かすみそうブログ 
こんにちは、sonmarinです。
フェルトと色画用紙を使って手作り名札、縫わずにボンドで貼るだけで簡単に出来ます。
カバンやお出かけ先の教室などで使ってみてはいかがでしょうか？
大きさを変えると大人用や子ども用としていろいろなシーンで使えます。
今回はクリスマスバージョン、サンタクロースの名札を作ってみました。
材料
- ハサミ(フェルトが切れるもの）
- 木工用ボンド(100均、事務用品売り場で販売）
- 厚紙（100均にもありますが、シャツなどを買ったときについているものでもOK）
- 鉛筆・油性マジック(名前を書く)
- フェルト(必要な色と大きさ)
- 色画用紙
- 名札を付けるための「安全ピン」または「クリップ」(セリアで購入）等
色画用紙と厚紙
画用紙はこの３色、フエルトの白使用。
型紙を作る
紙に作りたい名札の形、今回はサンタクロースを描きます。
帽子に名前を入れるので、基本は入れたい名前の大きさを考慮して、サンタクロース全体を描いて下さい。
右側は出来上がりのサンタクロース。
サンタクロースの大きさが決まったら、帽子のぼんぼり部分を除きあご髭の部分を少し小さめにした台紙用の型紙も作ります。
左側が台紙に使う厚紙用の型紙。
サンタ(右)の絵から写して作ると簡単に出来ます。
出来上がりのサンタ(右)より、台紙用(左)の型紙の方が小さくなります。
右側のサンタクロースの絵を厚紙に写して、帽子の飾り₍ぼんぼりと帯₎とヒゲの型紙を作る。
左側の台紙の型紙を使い、厚紙を切り台紙を作る。
色画用紙を貼る
厚紙の台紙に色画用紙を貼ります。
帽子の部分は赤、顔の部分はクリーム色。
台紙にのりを付けて大きめの紙を貼り、その後厚紙通り周りを切るのが簡単でお勧め。
帽子に名前を書く
名前をこの段階で入れました。
もちろん出来上がってからでも良いです。
フェルトを切る
白のフエルトで帽子の飾りと、ヒゲをつくります。
白フエルトに鉛筆かチャコペンで型紙使い型を描き写す。
ボンドを付けずに並べてバランスを見ます。
ヒゲが難しいので、内側の顔まわりを目とのバランスを見ながら切ってください。
ヒゲの長さと大きさ(外側)は貼ってから切れるので大きめのままでも大丈夫です。
目は見本の大きさなら、黒画用紙をパンチで抜いて使用しました。
ボンドで貼る
位置が決まったらボンドで貼っていきます。
目を貼ります。ヒゲで隠れないように貼る位置に気を付けて下さい。
顔の紙の方にボンドを付けて、フエルトのヒゲを整えながら貼ります。
ヒゲの大きさ(外側）は貼ってからバランスを見て好みで整えて下さい。
小さくてわかりにくいですが、茶色の画用紙で鼻を作ってみました。
あった方が良いのかと切ってみましたが小さすぎて貼り辛いです。
ペンで描くのが良いと思います。
クリップを付ける
リボンを付けた名札のクリップを裏側に貼ります。
輪にしたリボンのみをつけて、安全ピンを使用しても良いです。
裏側は厚紙が見えているので、気になるようなら厚紙と同じ大きさに切ったフエルトを貼るときれいに仕上がります。
サンタクロースの名札完成
簡単に季節の名札が出来ました。
色々なところで使って頂けると嬉しいです。
