こんにちはsonmarinです。
桃の節句と言えば、ひなまつり。オリジナルのお雛さまを制作するのも良いですね。
今回は作ったおひなさまを壁面飾りにしたり、「ひなまつり」の歌に合わせておひなさまを飾りましょう。
材料
- 色画用紙
- 千代紙・和紙
- 色紙
厚紙で型紙を作る
左側から身体、着物、顔。
ひなまつりの歌に出てくるのは、12人ですので12体分作っていきます。
色画用紙で、顔と身体を作ります。
髪の毛は和紙で作ってみました。もちろん色画用紙で作ってもいいです。
12体のうち、8体が男性、4体が女性です。
髪の毛と顔を直系7cmの円の型紙で型を取り切ります。
顔と同じ色で直径1cmの円の手も作りましょう。
和柄の千代紙等で着物の部分を作ります。
型紙を使い中表に折った千代紙に型を取り切り抜きます。
対象の形のものが2枚で1体分です。
それぞれのパーツを貼り合わせていきます。
それぞれお人形に持ち物を作って持たせましょう。
お雛様とお内裏様、持ち物
お内裏様の笏(しゃく)お雛様の冠と扇
親王の完成です。
三人官女、持ち物
お酒をつぐための酒器を持っています。
左から銚子(ちょうし)、三宝(さんぼう、杯を乗せる台)、長柄銚子(ながえのちょうし)。
冠と持ち物をつけて完成。
五人囃子、持ち物
五人囃子はお殿様とお雛様の結婚式に、能楽の音楽を担当したそうです。
持ち物は楽器で左から、太鼓、小鼓(こづつみ)、大鼓(おおかわ)、謡(うたい)、笛。
上の並びとは違います、左から楽器の大きい順に並んでいるそうです。
右大臣・左大臣、持ち物
お殿様、お雛さまを御守りする役目の随身。
左大臣が上位で、お内裏様から見て左側。
2人の持ち物は同じ、弓矢。下の写真は矢のみです。弓を作るのを忘れていました。
右大臣(若者)、左大臣(老人)、弓も作り持たせました。
※「ひなまつり」の歌詞では赤いお顔の右大臣とありますが、sonnmarin調べによると歌を作った方が右大臣と左大臣の名前を間違えたらしいです。
お雛さまや三人官女、赤いお顔の老人大臣の頬にはクレヨンと綿棒を使ってほんのり赤く色を付けましょう。
左大臣はおじいちゃんなので和紙でひげを付けました。
「ひなまつり」の歌に合わせてみんなで飾り付けましょう
赤い毛氈風のボードを作り、お雛様の裏面に両面テープを付けておくなどして、
出来上がったおひなさまを歌に合わせて順番に貼って飾っていきます。
桃の花も歌に出てくるので、ぜひ作って飾ってくださいね。
※お雛様の飾り方は色々あります。sonmarinは関西なので京雛の飾り方になっています。
他にも手作り制作の簡単なお雛さまを紹介しているので良ければご覧くださいね↓