こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。
第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずでした。
第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。
ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。
アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。
他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。
大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。
アレルギーっ子14回目、ゆーたん小学生です。
喘息発作おこさなくなる
小学生になってから咳がひどくなることがあっても、喘息発作まで起こすことはありませんでした。
吸入は朝晩だけで良くなっていましたが、調子が良い日はさぼっていました。
高学年になり学校を早退して病院に行くのも嫌がるようになってきて、家の近くの‘アレルギー・小児科’にかかるようになりました。
羽曳野病院でもらっていた薬を、同じように処方してもらいました。
喘息は完治することはなく、発作のない状態を長く続ける、ことが大切と先生に教えていただきました。
アレルギーの体質を変えることが出来ないのと同じで、喘息も上手く抑えながら良い状態で生活できるようにすることが大切なようです。
抗アレルギー剤
かゆみ止めの為のお薬は’抗アレルギー剤’と塗り薬をもらうようになりました。
塗り薬はステロイドの入った物ももらっていました。
かゆみで眠れないので、抗ヒスタミン薬は寝る前に毎晩飲んでいました。
毎日薬を飲んでいることで薬の副作用はないのか、小児科の先生に聞いたことがありました。
先生は長く飲み続けることを想定して作られたお薬だから大丈夫と、教えて下さいました。
ゆーたんは寝る前は言われなくても、抗アレルギー剤を進んで飲んで寝ます。
妹誕生
小学1年生の時に第3子が生まれました。
ゆーたんがアレルギーだったので、妊娠中から卵や牛乳などの過剰な摂取は控えていました。
離乳食を始めるころに湿疹が出て気になったので、羽曳野病院でアレルギーの血液検査をして調べてもらいました。
アレルギーの数値は少し出ていましたが、離乳食も普通に進められました。
ゆーたんと7歳差だけど、卵はゆーたんより先に食べられるようになってしまうのかな、うれしい様な悲しい様な複雑な気持ちです。
宿泊学習
学校の林間学校や、修学旅行などでは前もって先生に、食事に出される献立と材料を教えてもらいます。
食べられないものを確認してお弁当や夕食から除去してもらいました。
キャンプ「大阪自然教室」
小学2年生の夏休みには民間団体が主催のキャンプに行かせました。
食物アレルギーの対応が出来るか確認したところ、対応して頂けるとのお返事をいただき申し込みました。
初めてにしては、4泊5日となかなかの長旅でした。
きっと楽しい経験になると信じて行かせましたが、知っている友達もいなくて一人不安そうな顔でバスに乗っていったので心配でした。
高校性や大学生、社会人のボランティアの方がリーダーとして引率してくれて、自然一杯のところで川遊びや竹細工などをやらせてくれます。
帰ってきても土産話は何もしてくれませんでしたが、キャンプで出来たお友達と来年も一緒に参加しようと約束したそうです。
なので次の年も喜んで参加しました、お姉ちゃんも別のグループで参加しました。
2年目は2クールの参加もできて、8泊9日と長旅です。
3人ともそれぞれキャンプに参加させましたが、「めっちゃ嫌やった、けど良い経験と思い出」と言います。
しんどかった山登り、でも頂上で見た景色がとてもキレイだったとか、川に飛び込みしたこととか、他にも普段とは違った体験をしてきたそうです。
同じ主催者さんが毎月一回日曜日に、集まってハイキングみたいな定例会があるのでそちらも参加するようになりました。
毎回違う場所で集合して、いろんな遊びをさせてくれます。
この教室のリーダーさんたちが皆さんとても良い方ばかりで、我が家の子どもたちもリーダーみたいになって欲しいと思いました。
卵除去
相変わらず卵(つなぎ程度は可)と、給食の牛乳は除去していました。
病院を途中で変えてしまったので、食物除去したままになってしまいました。
卵が食べられるようになったら、ジブリ作品の‘天空の城ラピュタ’の主人公が食べていた、目玉焼きをのせたトーストを食べたいと言っていました。トーストを食べる映画のシーンは確かに、すごく美味しそうでした。
卵を最後まで食べられるようにしておいてあげなくては、いけなかったと反省と後悔をしています。