アレルギーっ子ゆーたん小学生①~アレルギー鼻炎・アトピー性皮膚炎~

こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。

第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずでした。

第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。

ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。

アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。

他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。

大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。

アレルギーっ子13回目、ゆーたん小学生です。

アレルギー性鼻炎

アトピー性皮膚炎から始まり、小児喘息になり、次はアレルギー性鼻炎でした。

新学期が始まってしばらくすると、学校で検診があります。

眼科や、耳鼻科、歯科などです。

6月にあった耳鼻科の検診で、耳鼻科を受診するように言われました。

プールの授業が始まる前に、鼻水を治療しないといけません。

耳鼻科を受診すると、この季節は「ブタクサやイネ科などのアレルギー性鼻炎」との診断でした。

 

毎年耳鼻科検診では、治療するように言われることが多かったです。

屋外では雑草、屋内ではハウスダストと過敏に反応してしまいます。

 

鼻炎と鼻血

鼻水が出て気持ちが悪いと鼻をこすったりするので、よく鼻血を出します。

鼻の粘膜が充血していて少しの刺激で、鼻血が出やすくなっているそうです。

一度血管に傷がつくと、鼻水で傷が開いてまた鼻血が出る。

寝ている時も鼻を触るので、よく鼻血を出していました。

気づけば自分で起きて拭いていましたが、パジャマやシーツが朝に血だらけになっていることもありました。

 

朝から鼻血が出てなかなか止まらなくて学校へ行けず、耳鼻科に行って薬を塗ってもらってから登校したこともありました。

 

運動会シーズン

9月は初めて喘息発作が起こった季節でもあって、ゆーたんはこの季節に弱いようです。

夜寝ているとき、気温の下がる明け方に良く咳をします。

咳には私も敏感になっているので、夜中でも気になって起きてしまいます。

小学校に入った頃からやっと、夜中に痒くてぐずることがなくなって朝まで眠れるようになっていたのに。

発作にはなりませんでしたが、調子が悪くなると咳が続きます。

 

朝晩の気温差や、運動会の練習で砂ぼこりや、白線の石灰を吸って体調が悪くなる子もいるようです。

運動喘息の子もいます。

ゆーたんは食べ物のアレルギーでしたが、運動で喘息が起こる子はの運動の負荷をかけて検査していました。

10月のスポーツの日の次の日は、小児科は喘息発作の子どもがたくさん受診していました。

 

皮膚の状態

関節のところはしつこい湿疹がいつもあります。

関節の皮膚は黒っぽくなっていました。

足の付け根の部分もかゆがって湿疹があります。

全身はザラザラでこふき芋の様に、白っぽくなっています。

全身にワセリンや、プロペトを朝晩塗っていました。

 

冬にはコタツに入ってボリボリ身体を掻きながら、漫画を読んだりゲームをしたりしています。

暖まると掻いています。

「痒いから学校に行きたくない」と言われたこともありました。

何とか説得して登校させましたが、かゆみを無くしてあげられないのは、私も辛かったです。

 

病院、定期受診

1~2カ月に1回羽曳野病院に通っていました。

小学校に入ると午後の診察の予約をしています。

かゆみ止めや、吸入薬をもらいます。

吸入は朝と寝る前だけですが、咳が出ると回数を増やしたりしていました。

食物除去

ゆーたんは小学生になってからも、卵と、甲殻類、ピーナッツ、蕎麦を除去していました。

蕎麦の数値は高くありませんでしたが、先生から負荷試験をするのはリスクが高いからやめておきましょうと言われました。

ピーナツは給食に出ていたものを食べて、のどが痒くなったので、先生に話すと除去することになりました。

 

卵は量が少なければ材料に使われていても、食べられるものもありました。

市販の菓子パンなどです。

マヨネーズは卵を使っていないマヨネーズ‘キューピーエッグケア’や味の素の‘マヨドレ’などを使っていました。


ケーキは‘シャトレーゼ’で米粉を使用した卵抜きのケーキを買って食べられるようになりました。

小麦粉の代わりに米粉を使っているので、ふんわりというよりはしっとりのケーキです。

卵を使っていないケーキは、近くのケーキ屋さんで売っているので助かります。

 

アレルギーの子どもも増えてきているようで、対応食品も多くなり表示されていたりと、わかりやすくなっています。

それでも、お惣菜や、サンドイッチなど、食べられないものもあるので、なかなか手抜きは出来ません。