こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。
第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずな3歳児です。
第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。
ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。
アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。
他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。
大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。
アレルギーっ子8回目、ゆーたん1歳です。
誕生日
ゆーたんの誕生日、鯛とケーキとイチゴでお祝いしました。
イチゴを美味しそうに食べていました。
ろうそくはお姉ちゃんが消してくれて、ケーキはゆーたん以外のみんなで食べました。
口の周りは食べ物の汁や、おしゃぶりの頻度が高いのでどうしても荒れています。
4カ月の頃に比べたら本当にきれいになりました。
アレルギー食作り
お米は低アレルゲン米から普通のお米を食べられるようになりました。
卵・牛乳・小麦・大豆は除去のままです。
今の様に‘米粉’というものがあれば良かったのですが、ゆーたんの頃はまだなくて、雑穀粉を使いました。
きび粉を使って蒸しパンやお好み焼きを作りました。
お世辞にも美味しくはないけれど、ゆーたんは食べてくれます。
頑張って作った甲斐がありました。
タンパク質
白身魚を食べさせることが多かったです。
卵と乳がダメなのでその親である、鶏肉と牛肉も除去していました。
アレルギー用に売られている、食用ウサギやカエルがあるのは知っていましたが、私が調理出来ないので使いませんでした。
他に鹿肉が売られていたので離乳食の間は、鹿肉と豚肉を食べさせていました。
1歳を過ぎてから牛肉、鶏肉と順にお肉は解除されました。
米粉
今では米粉でが手軽に購入出来て、ホームベーカリーで米粉パンを焼くのも良いですよね。
我が家もゆーたんが大きくなってからホームベーカリーを購入しました。
小麦粉は2才で解除され食べられるようになりましたが、卵はまだ駄目だったので卵抜きのパンを作りました。
大豆チャレンジ
1歳2カ月、皮膚科の先生に大豆を食べてみるように言われました。
1日目、耳かき一杯から初めて、
2日目、耳かき2杯という風に進めていきます。
これで言われたグラム数まで食べるようになって、大豆も解除されました。
醤油と味噌が使えるようになり、私たちと同じ煮物やみそ汁が食べられるようになりました。
水いぼ
首に水いぼがたくさん出てきました。
これが痒いのか汗などで痒いのかよく搔きむしります。
それでまた増えている気がします。
皮膚科の先生に相談すると「6カ月でとれるから気にせんとほっとき」と言われ処置無しでした。
しっかりお姉ちゃんにもうつりました。
掻きむしって自分で掻き取ったのか、6カ月以上はかかりましたが無くなりました。
水いぼには色々な治療法が医師によって違います。
レーザーや窒素で焼く、ピンセットで摘み取る、ハトムギ茶が良いなど。
出来た場所によって治療法を選ぶのも良いと思います。
とびひ
ゆーたんみたいにアトピーの湿疹があって掻きむしって傷跡が体中にあると、そこに菌が入って皮膚の病気になりやすい。
とびひは虫刺され跡位の赤みの部分に水を持ち、その部分の皮膚がつるりとめくれる。
かさぶたになってもその下に水を持ち、またひと周り大きくなってつるりとめくれる。
他の箇所も同じようになって、虫刺され跡や、傷口にどんどん菌が広がっていく。
アトピーっ子は傷だらけの皮膚なので、顔から身体、特にわきに広がって半身ずるずるになってしまいました。
魚のうろこか⁉、母親でも気持ち悪かったです。
近所の皮膚科で抗生剤と塗薬をもらいました。
抗生剤を飲むとすぐにずるずる部分が乾いてきました。
3日分薬を飲むと、あっという間にきれいになりました。
ホッとしていると数日後またとびひが出てきました。
違う病院で診てもらうと、とびひの菌は皮膚がきれいになっても体内で生き残っているそうです。
もう少し長く抗生剤を飲むように言われました。
とびひもまた、お姉ちゃんにもうつりました。
顔だったので可哀そうでした。