こんにちは、sonmarinです。
子ども用の手作り名札、フェルトを縫わずにボンドで貼るだけで出来ます。
カバンやお出かけ先の教室などで使ってみてはいかがでしょうか?
サイズを大きめに作れば、大人が使用しても可愛い名札が簡単に作れます。
材料
- ハサミ(フェルトが切れるもの)
- 木工用ボンド(100均、事務用品売り場で販売)
- 厚紙(100均にもありますが、シャツなどを買ったときについているものでもOK)
- 鉛筆・油性マジック(名前を書く)
- フェルト(必要な色と大きさ)
- 名札を付けるための「安全ピン」または「クリップ」(※今回はセリアで購入したクリップ7個100円を使用)
型紙を作る
紙に作りたい名札の形を描いて切ります。
厚紙に形を写し型紙を作ります。
※型紙は後で名前を書く台紙として使用します。
名前を書く部分の穴も、鉛筆で書いて写しておきましょう。
フェルトを切る
フエルトに鉛筆かチャコチャコペンで型紙使い形を描き写す。2枚のうち1枚には名前部分の切り抜く線も描く。
型紙で書いた線で切り抜きます。同じ形になっているか2枚を重ねて確認して下さい。
※ペンで形を描いた面を内側に張り合わせます。
名前を書く部分を線のところで切りぬきます。初めに下の写真の部分に切り込みを入れると切りやすいです。
先程使用した型紙を1~2mm回りを切り小さくハサミで切る。フェルトの間に挟み名前を書く台紙に使用します。
台紙をフェルトの中央に合わせ、フェルトが台紙より1~2mm位でるように台紙のサイズを調整して下さい。
名前を書く
丸の中に納まるように名前を書きます。小さい様なら、フェルトの穴を名前が見える程度に、もう少し大きく切り抜いてください。
リボンを付ける
洋服に穴が開くのが嫌な方は100均などで売っている、名札用のクリップや、写真のように事務用のクリップなどを購入して、利用するのも良いでしょう。
※クリップを付ける場合
クリップにリボンを通し、リボンの端に両面テープを付けて、台紙の裏側に仮止めしておくと作業がしやすいです。
※リボンのみつける場合
安全ピンなどを後で付ける場合は、リボンのみ仮止めしておきます。
台紙にフェルトを貼る
ボンドをたっぷり台紙に乗せます。
※リボン部分は特にしっかりつくように、ボンドを塗って下さい。
表面はフエルトのふちまでくっつくように、ふちと名前の穴の周りにしっかり塗って下さい。
周りに少しはみ出るくらいボンドを塗り両面をしっかり張り合わせます。(はみ出し過ぎたらふき取って下さい)
フェルトからしみ出すように全体がしっとりしています。
※木工ボンドは乾くと透明になるので、表面についても大丈夫です。
タイヤや飾りを貼る
フェルトを使いパーツを作ります。
木工ボンドを塗って貼りましょう。
〈名前面〉
〈裏面〉
これで出来上がりです。ボンドが完全に乾くまで、乾かしてください。
※木工ボンドは濡れるとはがれますので、洗濯は出来ません。
〈収集車〉
〈新幹線〉
〈自動車〉
〈船〉
色や飾りはお好みでアレンジして作って見て下さいね。