冬の金剛山、母と娘の登山2

 

こんにちは、sonmarinです。

金剛山へ雪を見に行こうと、娘と登ってきました。

年に何回か雪が降って積もることがあるので、スキーをしない我が家は雪が見たいと子どもに言われて、冬になると金剛山に登っていました。

小学生でも十分に登れる山です。

金剛山積雪情報を参考に準備します。

「金剛山の積雪情報」金剛山山頂の積雪や、登山にアイゼンが必要かなど参考になります。

登山口駐車場付近の道路の積雪情報のサイト「金剛山 登山口 まつまさ周辺積雪情報」です。車で行く場合の道路状況の参考になります。

金剛登山口までの交通

・近鉄南大阪線、富田林駅で、金剛バスに乗り金剛登山口下車。金剛バス時刻表

・河内長野駅から南海バスで金剛登山口下車。南海バス時刻表

※車で登山口まで行くには道路状況により、チェーンやスタットレスタイヤが必要となりますので、ご注意ください。

 

今回は雪が降ってから数日後で、日中の気温も高くなる予報でしたので登山口駐車場までノーマルタイヤの我が家の車で向かいました。

金剛登山口駐車場

9:15 金剛山に向かって登ってきた道路から駐車場の看板を左折するとこの道です。

駐車場まですぐですが道が細い・・・。

ここを左折すると駐車場入り口です。

駐車場の入り口で駐車券を取ります、料金は後払い。

まつまささんのお店ではではお豆腐を売っています。

百名城スタンプはお豆腐屋さんの向かいのお店の入り口にありました。

まだ押していなかったので今回押しました。

 

前回は道路沿いのまつまさの看板を左折せずに、もう少し進んですぐの道路沿いの個人の駐車場に止めました。料金は同じ1日600円でした。

そちらの方が公衆トイレにも近く道路沿いで、車も入れ易く個人的にはそちらが良かったです。

 

9:20 車を駐車したら身支度をして出発です。

駐車場から出るとすぐにT字路で左側の道を進みます。

「千早本道」です。雪は全然見られません。

前回夏に来たときはハイペースで登り過ぎたせいでか、すぐにバテてしまったのでペースを守って登ります。

しばらく行くと湧水が汲めます。ここで持ってきたペットボトルに水を入れていきます。

 

10:00 5合目到着、休憩です。持ってきたおにぎりを食べます。

簡易トイレがありました、白く見えているのは雪です。


10:22 7.5合目、1合ずつこうやってわかるので登る励みになります。

 

10:45 金剛山山頂です!山頂広場にはまだ雪が少し残っていました。

 

写真右手前のブル-シートは鎌倉を作る骨組み?みたいなものでした。冬に来るといつも鎌倉が出来ていたのですが今年は雪が少なかったのか鎌倉はありませんでした。

写真奥の小屋は「登山回数表」の販売捺印してくれるところです。600円でカードは購入できます。日付入りのスタンプが押してもらえるので記念にもなります。

何回か来てから知って購入したので、今回は7個目のスタンプを押してもらいました。

 

山頂の売店です。中で食事もできますが、私たちはカップヌードルが毎回楽しみ。

自動販売機でも売っていますが、売店でもお湯を入れて作ってくれます。


11:00 広場まで滑らないように持って移動して、いただきます。

温かくて美味しい、冬山でのご馳走です。

 

帰りは違うルートで降ります。

ロープウェイ乗り場の方に進みます。

山頂から「ちはや園地」までの間には雪も残っていて、人通りも少なくてお気に入りのルートです。

12:00 ロープウェイ乗り場です、運休中でした。

12:20 「ちはや星と自然のミュージアム」

ピクニック広場などで皆さん休憩されていました。

お手洗いもあります。

ここから念仏坂を下山します。

何か所か道が凍っている箇所があり、アイゼンが必要かな・・・と思いながらも付けずに横の柵につかまりながら滑らないように慎重に下山しました。

そのせいか2人とも膝が痛くなって、登り以上にゆっくりペースでの下山でした。

最後にこのルートにも湧水の組場があるので、ペットボトルに入れて持って帰りました。

 

道路に出るとここにも駐車場がありました。

道路を渡るとバス停があります。前回はここから車道をバス停2つ分歩いて、登山口の駐車場まで戻りましたが、今回はバスに乗って戻ります。

バス停にはお手洗いもあります。

13:15 金剛バスは運良くバスは10分後の13:25発がありました。(金剛バス時刻表)

13:30 運賃160円で登山口で下車して、駐車場に戻りました。

 

前回の夏の金剛登山はこちら↓

金剛山、ほぼ初心者、登山