保育・手作り「アンパンマン ふくわらい」トイクロス使用・壁掛おもちゃ

 

こんにちはsonmarinです。

保育室の手作りおもちゃ作ってみました。

子ども達に大人気のアンパンマンの福笑いです。



材料

    • トイクロス(肌色) 30cmの円形
    • マジックテープ(面ファスナー、フック側)
    • 顔のパーツ用の布(フエルトOK、作り方も簡単) 赤・オレンジ・黒・黄色・白
    • 土台の布(キルティングなど厚めの生地が良い) 50×70cm位


壁掛おもちゃ・マジックテープで貼り付けて遊ぶ福笑い

アンパンマンの顔の型紙を作ります。

定番、笑ってるアンパンマン

バイキンマンにやられて、力が出ないアンパンマン

このふたつの顔を作ります。

もっといろんな顔も作ってみても面白いですね。

 

顔のパーツ作成

顔のパーツを切ります。

縫い合わせるので一つのパーツに裏表2枚ずつ必要です。

フェルトの場合は縫い代はいりません。強度が必要なので2枚張り合わせましょう。

フエルトは使っているうちにマジックテープに当たって、毛羽立ってしまうので、手間はかかりますが布で作っています。

布で作る場合は縫い代1cmを付けて下さいね。

※生地だけではぺらりと頼りないので、デニム生地を挟んでみました。フェルトにはいりません。

各パーツに適切な大きさのマジックテープをカットして用意します。

 

 

オレンジと赤の布は、要らなくなった子ども用のエプロンを利用しています。

トイクロスを縫い付けます。トイクロスは切りっぱなしで使えるので簡単です。

 

顔のパーツを縫います。

先にマジックテープと芯にするデニム生地を縫い付けてから中表に縫い合わせ、返し口は開けておきます。

※布を強くするために、接着芯を布の裏側に貼ったり、キルト芯を入れても良いです。

フェルトやキルティングなどでやれば楽にできます。

要らない布で作ろうとすると手間がかかります。

芯に使う布を(青い布)マジックテープを縫う時に縫っておきます。

縫わずに開けておいた、返し口から返します。

返し口を縫って閉じます。

鼻・ほっぺが出来ました。

 

目と眉毛はフエルトで作りました。

マジックテープはミシンでも手縫いで付けても良いです。

マジックテープを縫い付けてから、木工用ボンドでもう一枚のフエルトを貼り合わせます。

補強の意味でもボンドはたっぷり塗ります。毛羽立ちを抑えるためにも、表面にも薄くボンドを縫ってみました。

※口に入れちゃうお子さんがいる場合は、フエルトも縫い合わせる方が安心ですね。


 

からだの部分を作ります。

パーツを収納できる身体なので、上部は縫わずに開けています。

オレンジと赤のエプロンを潰して材料にしたので、赤いエプロンについていたポケットを外してからだにしました。

縫い付けたからだに合わせて、フエルトで手足やベルトをボンドで貼って出来上がり。

足の所にズボン風にプリーツを入れてふくらみを持たせています。

パーツを全部入れられます。

「もう力が出ない」アンパンマンの顔

「勇気りんりん」アンパンマンの顔

四隅にひもを付けると、壁掛用にできます。