万博・太陽の塔・ロハスフェスタ2019秋

 

 

こんにちはsonmarinです。

ロハスフェスタ万博2019秋、に行ってきました。

今回は太陽の塔の内部見学の予約も出来て見てきました。

大阪メトロのエンジョイエコカード(土日用600円)を購入して出発。

モノレールはICOCAで乗車。

 

2019.11.16(土)17(日)は秋の無料デー(関西文化の日)で日本庭園入場無料。

年に何度か無料になる日があるようです。

万博記念公園、日本庭園(入園料250円)、今回初めて無料で入場しました。

今年のロハス秋は期間が2回になっていて、1stが11月1~5日、2ndが11月15~17日に開催されました。

 

2019.11.16 ロハスフェスタ万博・秋2nd

9:40 ロハスの入場料は350円、チケットを購入します。

入場します。

ハッチがお出迎え。

お店を見ながら、順番に進みます。

昼食タイムにお店が混雑するので、毎回早めの11時位に昼食です。

エコがコンセプトのロハスに参加するので、スプーンや箸、お皿は持参して、買った食べ物を入れてもらいます。

レジャーシートも持っていきます。

無料の給水所もあります、マイボトルを持参して下さいね。

私はペットボトルだったので入れられませんでした。

 

11:15 ランチタイム、タコライスを食べて、後半のお店を見に行きます。

店舗数が少なくて、お店の間隔も広くなったような気がしました。

開催日数も多かったからか、土曜日で日本庭園も無料とあって、もっと混雑するかと思っていましたが、お店は見易かったです。

15:30 ロハス会場退場

太陽の塔の見学予約をしているので移動します。

 

「太陽の塔」内部見学

ロハス行きの日程が決まって、思い出した。

前回予約出来なかった、太陽の塔の見学予約。

今回は結構予約に空きがありました。料金が前払いに変更になったからかな。

入場料 大人720円 小中学生310円

 

ロハスの後なので16:30~の最後の回に予約しました。

他の回は20分前集合ですが、最後の回だけは30分前集合と書いてありました。

階段が不安な方はエレベーター見学の予約枠があるので、そちらを予約すると良いですね。

 

予約はこちらのサイトからどうぞ↓

「太陽の塔」オフィシャルサイト



太陽の塔正面です。

見学入口は塔の反対側に入口へ入る通路があります。

 

塔の後ろに来ました、過去を象徴する「黒い太陽」

見学入口は塔右側にある地下へ行くスロープを進みます。

入口を入ると受付カウンターがあります。

予約の確認メールで、来たQRコードを印刷か画像保存しておき、受付で見せて入場チケットを発行してもらいます。

チケットは2人別の柄でした。

集合時間までに先に売店(16:45へ移転)を見に行きました。受付の外にあるので入場しなくても売店は見に来れます。

16:00 受付横が集合場所です。注意事項を聞いて、チケットを見せて入場。

暗い通路を進むとすぐに左手に窓。

太陽の塔の顔が見えました。

50年前の万博の時に展示されていたものが置かれています。

「地底の太陽」万博の後行方不明になったそうで、こちらは復元されたものを展示しています。

展示を見ながら列に並び進みます。地底の太陽の顔にいろんなマッピングがされて次々違った顔になっていました。

 

「生命の樹」ゾーンへは5分おきに16人ずつ案内されます。

 

生命の樹、下から上へと生物の進化をたどる33種類のいきものが貼り付いています。

太陽の塔ガイドより〈生命の樹〉はいのちの歴史

この後階段を登り(万博当時はエスカレーター)途中のフロアごとに解説を聞きます。

写真を撮れるのは最初のフロアのみなので、上部の写真も下からだけになります。

 

「原生類時代」

「三葉虫時代」

幹の部分に三葉虫が貼り付いています、一匹ずつ形が違う。

上部には、「魚類時代・両生類時代・はちゅうるい時代・哺乳類時代」と続いています。

 

生物で一番大きいのが、はちゅう類時代の〈ブロントサウルス〉

当時はあごが動いていて(あごにはその頃の名残でひびが入っていました)今も身体の中にその機械が入っているので、重くて下には下ろせずこのまま修復したらしい。

他の生物は下ろして修復や復元をしている。

他にも動いていた生物がいたそうですが、今は動くものはありません。

哺乳類時代の〈ゴリラ〉はあえて修復せず当時のまま展示している。

足の裏部分は剥がれてもうちぎれ落ちそう。頭部はすでに剥げて中の金属が見えていました。

何だか可愛そうなゴリラ。塔の中でもこんなに劣化するんですね。

 

太陽の塔ガイドより〈33種類のいきものたち〉

 

16人のグループで、1フロアずつ解説を聞きながら一番上の階まで登ります。

一気に登るわけではないので、それほど疲れません。

 

一番上の階では、太陽の塔の横に伸びた両手のようになった部分の内部が見えます。

左側は非常階段、右側は〈大屋根〉に繋がるエスカレーターがあったそうです。

 

このフロアが最終で、説明の後少し自由見学タイムで、時間になると登って来た見学用の階段ではなく、違う階段を利用して下ります。このフロアは11階となっていました。

階段途中には資料・写真の展示もありました。見ながら階段を下り、最後は売店の横に出てきました。

 

大阪に住んでいても予約してくる機械がなかなか無かったので、今回は入場無料の日でもあり良いチャンスでした。

 

千里中央駅で寄り道、阪急電車グッズ販売のお店発見。

モノレールから乗り換えて帰りました。