こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。
第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずな5歳児です。
第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。
ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。
アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。
他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。
大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。
アレルギーっ子11回目、ゆーたん3歳です。
負荷試験
ゆーたんの血液検査の中でアレルギーの数値が低い、小麦粉の負荷試験をすることになりました。
病院で小麦製品を食べるので、指定された種類の小麦粉のパスタをゆでて持参しました。
朝9時から決められた量を食べ始めます。
食べてみて呼吸や、皮膚に変化が見られたら中止になります。
もし発作などが出たら、入院になることもあります。
1度目に食べてから時間をおいて量を増やして、2回目を食べます。
30分おきに様子を見ながら食べてを繰り返します。
小麦粉のチャレンジは成功でした。
最近は小麦粉アレルギーがある子どもさんの話をよく聞きます。
ゆーたんの頃より増えてきているように思います。
グルテンフリーという言葉も近年聞くようになりました。
ゆーたんは小麦が食べられるようになり、市販のものでもフランスパンなど卵や牛乳の入っていないものが食べられるようになりました。
本当に美味しそうに食べていました。
あんまり美味しいものを食べてきていないからか、好き嫌いは少ない子です。
美味しいのハードルがとっても低いのか、何でもおいしいって食べてくれます。
誕生日ケーキ
フルーツ入りのゼリーをケーキの型で作りました。
フルーツ大好きなので、喜んでくれました。
2歳の誕生日は入院中だったのでケーキは無かったので、初めて自分でろうそくを消しました。
じんましん
スーパーで買い物をして袋詰めをしている間に、フードコートの横のガチャガチャが気になってみ見にいっていました。
何を触ったのか戻ってくるとゆーたんの手がべたべた、ソフトクリームか何かが付いています。
その手で顔や首など触ってしまったようで、痒くなって掻きだしました。
赤くなって腫れてきてじんましんの様に、ボコボコ。
慌てて手を洗って家に帰ります。
休日で病院も開いていません。
皮膚科でもらっている、かゆみ止めをいつもの倍の量(医師の指示)飲ませて、塗薬を塗ってしばらくすると落ち着きました。
かき氷
カップに入ってスーパーで売っているかき氷、美味しそうに食べるゆーたん。
クリームで食べられるのは、乳や卵の入っていないかき氷です。
全部食べたわけではないけれど、食べ始めて少しすると咳が出始めました。
外出中だったので慌てて家に帰り、小児科でもらっていた気管支拡張剤の飲み薬を飲ませて、吸入をしました。
吸入をすると落ち着いてきました。
発作にならずに済みましたが、喘息のある人は冷たいものや刺激のあるものは注意して食べないといけないようです。
結膜浮腫(けつまくふしゅ)
回転ずしを食べに行きました。
外食で行けるお店も限られているのですが、お寿司は選べば食べれるものがあるので行けるお店のひとつです。
楽しく食べていたのに急に目を掻きだしました。
何がいけなかったのかわかりませんが、お醤油が手についてそれで顔や目を触ったのかもしれません。
目を見ると白目の部分がぶよぶよしていました、あとで調べると結膜浮腫でした。
白目が溶けてこぼれ落ちそうなのを、初めて見て怖かったです。
そして目のかゆみが止まらず、慌てて帰宅。
シャワーをしてかゆみ止めや塗薬を塗っておさまりました。
この後の病院の定期受診の時に先生に話して、とんぷくとして目薬をもらいました。
先生はよくある事の様に言っていましたが、もう目玉が溶けるのを見たくありませんでした。
吸入・かゆみ止め
2歳の時に吸入器を買って毎日、3~4回医師の指示通り家で吸入をしています。
お昼は良く忘れますが、、、。
風邪は月1回くらいのペースでひいていますが、喘息発作まで起こさず回復しています。
アトピーもワセリンを全身塗って、湿疹のある所にステロイド配合の薬を塗っています。
夜寝る前にはかゆみ止め(抗ヒスタミン剤)を飲んで寝ています。