こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。
第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずな4歳児です。
第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。
ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。
アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。
他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。
大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。
アレルギーっ子10回目、ゆーたん2歳です。
夜間の発作
夜に咳がひどくなると横にもなれず眠れなくなる喘息発作。
発作が起きると、夜中でも病院を受診しては吸入をしてもらいます。
羽曳野病院の小児科に受診したことがあれば、夜間でも小児科の先生が対応してくれるのでとても安心でした。
夜間は小児科だけで皮膚科は救急がありません。
皮膚の症状にも突然じんま疹やぶつぶつが出たことが何度かあったので、小児科のように見てもらえたら助かるのにと思いました。
吸入器
1歳9カ月で小児喘息と診断されてから、1カ月に1回の頻度で喘息発作をおこしています。
鼻水が出始めたら、次は咳がでる、咳が出始めたらどんどんひどくなる。
そのまま喘息発作になる。
坂を転がるように咳がひどくなって、もう止められないという感じでした。
2度目の喘息発作で入院した後の、小児科の外来で担当の先生から、吸入器を購入してはどうかと提案されました。
吸入器の家庭用があるそうです。
お値段は2万円台だったと思います。
旦那さんとも相談して買うことにしました。
これで毎日朝昼晩+寝る前と4回吸入をします。
咳が出始めたときには、気管支拡張剤のお薬の量を医師に指示された範囲で増やして吸入をします。
坂を転がるようにどんどん咳がでて止まらなかったのが、少しブレーキをかけられるようになりました。
咳が出ると病院でお薬をもらって、飲み薬を服用し家で吸入をして大発作を起こさず治まるようになりました。
ピークフローメーター
ピークフローメーター、これも一緒に購入しました。
これは3,000円位だったと思います。
吸入をする前に大きく息を吸ってから、ピークフローを口にくわえて息を吐き切ります。
印が動いて最大呼気流速度を測り、数値を日記に記入します。
吸入が終わるともう一回ピークフローで測定し日記に記入。
朝は寝起きに吸入するのですが吸入後の方が、測定値は良い数値が出ます。
喘息で調子が悪くなる前にも、ピークフローの数値が落ち込みます。
調子が悪くなりかけている時、早めに気付けるのにも役に立ちました。
水疱瘡
2歳のお正月、顔に水泡がでました。
翌日病院が開いてから、診てもらいました。
熱もなく元気でしたが、水疱瘡でした。
羽曳野病院に入院中、小児科病棟で水疱瘡の患者さんが出ていたので、しっかりうってしまっていたようです。
2週間後、上の娘もうつってしまいました。
いつもお姉ちゃんはゆーたんから病気をもらいます。
麻疹
ゆーたんは1歳半の時に麻疹にもかかりました。
1歳になると麻疹の予防接種が受けられるのですが、卵アレルギーの為主治医から止められていました。
高熱が出て麻疹と診断されると、他の人に移してはいけないので、すぐに家に帰る様に言われました。
4日以上熱が続くか症状が悪化したら入院の用意を持って受診するようにとのことでした。
しんどかったようで、ゆーたんは起き上がろうともせずに、家で3日間ぐったり寝込んでいました。
横に付いていないとい機嫌が悪いので、親子でひたすら寝ていました。
徐々に良くなってきていたので病院は熱が下がって1~2日後に治ってから受診しました。
麻疹は予防接種を受けていた、お姉ちゃんはうつらずに済みました。
病院にお世話になり続けているゆーたんです。