アレルギーっ子ゆーたん~アトピーの次は小児喘息~

こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。

第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずな4歳児です。

第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。

ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。

アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。

他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることも少なく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。

大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。

アレルギーっ子9回目、ゆーたん2歳です。

風邪で病院受診

9月中旬ゆーたん1歳9カ月です。

鼻水が出だして3日目に咳も出てひどくなりました。

小児科を受診すると、喘息だと言われました。

病名を告げられると、とてもショックでした。

初めての喘息発作

10月、喘息と診断されてから1カ月が経ちました。

ゆーたんは夜から咳が出だして、横になって寝ることも出来ず、抱っこのまま泣いたり咳が出たりが、一晩中続きました。

自分が喘息をよく知らないので、これが喘息発作なのかもわかりませんでした。

 

やっと朝になり休日にやっている救急病院を受診しました。

吸入をしてもらいお薬をもらって帰るか、入院するかどっちにしますか、と聞かれた。

旦那さんは仕事に行ったし、上の子も連れてきているし、入院するほど悪いのか、どうしてよいかわからなくて、薬をもらって帰ることにしました。

小児科受診

アトピーで受診している羽曳野病院の小児科で診てもらうことにしました。

小児科は喘息のみ診察してくれます。

皮膚科でも血液検査をしていましたが、小児科ではパッチテストや肺の機能検査も受けました。

検査は採血など痛いものも多いので待合室に呼ばれると、ゆーたんは泣くようになりました。

 

11月に入ってまた軽い発作がありました。

色々な検査も続いています。

2歳の誕生日は肺炎で入院中

11月末、上の娘が風邪をひき病院で初めて点滴してもらいましたが2日間はぐったりでした。

風邪がうつったのかゆーたんが喘息発作おこし、翌日から発熱。

高熱が4日続き肺炎で入院。

7日間の入院でした。

2歳の誕生日は病院で迎えました。

病院ではゆーたんのアレルギー食を出してくれるので、とてもありがたかったです。

付き添って病院にいたのは辛かったけど、食事作りからは解放されました。

クリスマスは喘息発作で入院中

退院後1カ月もたたないうちに喘息発作で羽曳野病院を受診。

発作と言っても咳が続いて出始めたとき、という感じです。

早めに朝から受診して、吸入と薬をもらって帰ります。

指示通り朝と昼の分の薬を飲ませても、昼寝も出来ずぐずぐず言います。

咳も止まらない。

病院に電話をかけると、小児科の看護師さんが対応してくれました。

「朝と比べてどうですか?」と看護師さん。

「朝よりひどくなっています。」と答えると、「入院の用意を持って来てください」と言われました。

 

発作で受診するといつも血中酸素を測ります。

酸素のテントに入るレベルだそうです。

吸入と点滴で楽になったようですが、そんなにひどいとは思っていませんでした。

看護婦さんが受診を迷ったときは、電話ですぐに相談したらいいよ、と言ってくれました。

受診の決断を迷っていたので、声をかけてもらいとても嬉しかったです。

 

10月の発作はもっとひどく、それが一晩中だったので本当にしんどかっただろうと思いました。

3日間の入院で退院出来ました。

退院の日はクリスマスで、小児科に入院している子どもたちでクリスマス会をしてくれました。

ゆーたんともう一人のお友達は、さつまいものケーキでした。

看護師さんが作ってくれたそうです、美味しそうに食べていました。

 

小児科(喘息)で入院している子どもたちは長期になることが多いらしく、日中は院外小学校に通っています。

良くなって地元に帰ってもまた発作が起こって病院に戻ってくる子も少なくはないらしいです。

ゆーたんの喘息も小学校に入るまでに治まってくれたらと思います。