こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。
第1子の娘はアレルギーとは無縁の病気知らずな2歳児でした。
第2子の息子ゆーたんは、生後2か月から湿疹が出始めてアレルギー体質でした。
それを認めるのに少し時間はかかりました。
ゆーたんはアトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎とアレルギーマーチとともに成長していきます。
アレルギー児の子育ては本当に大変なことが多いです。
他の同じ境遇のママたちと情報を共有出来ることもなく、大変な育児と独りぼっちで戦っていました。
大変なのは私だけじゃないって思えたらもう少し頑張れるかなと思ってブログ書きました。
アレルギーっ子ゆーたん第1回です。
ゆーたん誕生
第1子は陣痛が始まってから出産まで、24時間位かかり陣痛室で長くて辛くて痛い時間を過ごしたので、出来るだけ家で頑張ろうって思っていました。
そんな記憶で産院に電話したときは、すでに5分間隔の陣痛でした。
すぐに病院に来てくださいと言われ、出かける前にトイレに入ると破水。
15分後に病院に着いたときは、子宮口は全開でした。
希望通り陣痛室に入ることなく、分娩台に直行し出産しました。
我が家の第2子は男の子でした。
妊娠中性別は聞かずにいたので、出産後赤ちゃんを見て男の子と知りました。
出産後すぐのゆーたんの写真です。
なんだか顔に赤い部分がいくつもありました。
消えるのかな?あざだったらどうしよう?と思いました。
でも赤かった湿疹は次の日にはきれいに消えていて、ほっとしました。
乳児湿疹
生後1、2か月くらいから顔に湿疹が出始めました。
検診では乳児湿疹と言われました。
ワセリンを塗るくらいでそれほど気にしていませんでしたが、徐々に悪くなる感じでした。
2か月の時はまだ顔だけで体には出ていませんでした。
3か月になると湿疹がひどくなってきました。
うつぶせに寝ると顔をシーツにこすりつけて、じくじく部分の汁がシーツに付きます。
昼間もかゆみのせいで機嫌が悪いし、手でこすって顔に傷がつくので寝るときなどは手袋をはめさせていました。
抱っこしても顔を私の服にこすり付けてきます。
頭にもかさぶたのようなものが出来て、うろこみたいにボコボコしていました。
ベビーオイルを塗っておいてから入浴させて、頭を洗っても取れません。
かさぶたがどんどん分厚くなる感じです。
小児科受診
近所の小児科を受診してみました。
医師は乳児湿疹だから薬を塗ってあげなさいと、薬を出してくれました。
顔にはステロイド入りのチューブの薬を2、3本。
頭には目薬みたいなタイプの薬をもらいました。
ステロイド塗り薬
病院でもらった薬を顔に塗ってみました。
塗った後すぐに顔の赤みが引いて、久々に湿疹のないゆーたんの顔が見れました。
塗った後すぐに顔の赤みが消えて、異様に白くなるのが怖いくらいでした。
顔はきれいになるし病院でもらった薬なので信用して塗っていました。
頭に使う薬も塗ってみました。
目薬みたいにぽたぽたかける感じでした。
使っているうちに、かさぶたが剝がれるように髪の毛ごと取れていきます。
頭も顔もきれいになって良かったです。
生後4か月
薬を塗っても3日も経つとまた湿疹ができてきます。
また薬を塗ってというのを2週間くらい繰り返し続けていました。
ましになるどころか、4か月に入った頃から体にも湿疹が出始めました。
顔も薬を塗った時だけ治るけど、2、3日でまた出てきてだんだんひどくなっている感じ。
買い物に連れて行っても、他の人に振り替えられることもありました。
手も上手に動くようになって、顔をこするようになってきました。
夜中もカサカサ音がして電気をつけて見てみると、掻きすぎて顔から血が出てる事もありました。
昼間も機嫌が悪くておんぶして用事をしようにも、背中に顔をこすり付けてくるので抱っこしていました。
知り合いにアトピー性皮膚炎ではないかと言われ、病気みたいに言われたことがショックでした。
でもショックを受けている場合ではなく、何とかしてあげないといけない。
病院も紹介してもらったので受診することにしました。