ひとり親~父の介護①~

こんにちは、かすみそうブログのsonmarinです。

21歳で結婚して結婚生活は、約15年で卒業しました。

ひとり親の始まりは15年以上前になります。

それから3人の子供のひとり親です。

 

今日はひとり親2年目の父の介護のお話です。

肝臓がんの父はカテーテル手術を受けて定期的な診察を受けて普段通りの生活をしています。

何とか元気な生活が一日でも長く続いてほしいと願っていました。

父の肝臓の病気のことばかり気にしていましたが、もう一つ別の病気も進行していました。

認知症の始まり

カテーテル手術から2か月たった頃、母から「父が包丁を振り回す、怖い」誰か来て欲しいと電話がありました。

4月の初めで私も職場が変わったばかりで休めない。

姉に電話して母が父と二人でいるのが怖いというので、姉の家に泊めてもらうことにした。

次の朝父が姉の家から居なくなり、車で探したらずいぶん遠くまで歩いていたらしい。

この後うちにも二人で泊まりに来るが、やはり勝手に家から出て行方不明になった。

探すにも道がわからない父がどこへ向かったのか見当もつきません。

お金も持っていない父がそれでも家に帰るかもしれないので母を家に帰らせた。

私の携帯が鳴りました、警察からでした。

家の最寄り駅から一つ離れた駅近くの交番で父は保護されていました。

居なくなってから6時間経っていました。

携帯電話

畑を趣味でしていたので以前から携帯電話を持つように渡しましたが、使いこなすどころか持って出かけることもありませんでした。

持ってくれて電話に出てくれたら良いのですが、今からはもう無理でしょう。

先日姉のところで居なくなったので、うちに来た時に父が唯一いつも身に着けている帽子に名前と住所、私の携帯番号を書いておきました。

これを見て警察から私に電話がかかってきたのでした。

4時間どこを歩いていたのかわからないままですが、今回も見つかって良かったです。

認知症の人が行方不明になって見つからないケースは意外と多いそうです。

認知症

父を認知症外来に連れて行きました。

認知症のテストを受けました。

先生の質問には普通に答えていたと思います。

MRIで脳の萎縮も見てもらいました。

年齢相当の萎縮で特別ひどいことはありませんでした。

肝臓の病気と入院等のストレスからもなるようです。

幻覚を見たり、帰宅願望は認知症の症状でした。

包丁を振り回したりもあったので、安定剤や認知症のお薬をもらいました。

介護の認定

介護の認定を受けることにしました。

父がふらりと外出してまた行方不明になることがみんな不安でした。

同居している母の気の休まる時間を作らないといけません。

介護認定士さんとのやり取りはしっかりしていた父でした。

部屋を出てから、肝臓の病気のこと包丁を振り回したこと行方不明のことを伝えてから、認定士さんには帰っていただきました。

ケアマネージャー

市役所の介護課で相談してケアマネージャーを紹介してもらい、

ケアマネージャーに父と母に使える支援がないか相談しました。

介護の認定はまだでしたが前倒しで使えると教えてもらい、デイサービスを利用することにしました。

認知症があると受け入れてくれる施設も限られているそうなので、その中で空きのある施設を探してもらいました。

父は週1回近くのデイサービスに通うことになりました、その日は母が自分の病院や用事に出かけられるようになりました。

 

うちの父は嫌がってはいましたが、デイサービスに行ってくれました。

もしブログを読んでくれている方も、親の介護でデイサービスやショートステイなど利用して行って欲しいと思っても、本人が嫌がることもよくあります。

親の気持ちもわかるけれど、仕事や育児を抱えての介護は本当に大変です。

色々な支援を知って利用し、何とか介護がうまくいく方法を見つけましょう。